二度目の正直
私は20代前半に、
30代前半の既婚者の方と不倫してました
週末が苦しくて、メールしてみても返事はなかなか来ないし、電話もできない。まだ同世代の人しかしらない私には、一回りほど年上の彼はオトナで楽しかった。恋愛にどっぷり浸かれる年頃の私は、結婚する気は無かったけど、友達が恋愛してるようなデートはできなかったから寂しかったけど、同世代の人からは聞けないような愛情表現をもらえてドキドキしたなw
出会ったころには離婚話がすすんでる冷めた夫婦間のようで、程なく離婚成立。その後も私はお付き合いしましたが、オトナと思っていた彼がどんどん頼りなく感じるようになり、私の結婚願望なしの気持ちは変わらず、今で言うモラハラ的な束縛が嫌でお別れしました。
そして今、昔の私と今の彼の立場は逆
私が既婚者で彼は独身
まぁ、歳は10個ほど彼が上だし、お互いいい歳ですがね(^^;;
私と付き合う前に、少し再婚も視野に入れた既婚者とお付き合いしてた頃があったみたい。
別れた理由は、相手の家庭を壊してしまいそうになってる自分に気付き、我が子にも付き合ってる女性がいる事のみ伝えると嫌な顔された事もあり、自ら離れたみたい。
その過去を聞いたとき、嫉妬心を抱く事はなかったし、今でも全く無いのだが、「また、彼を苦しませる事になるのか…」という罪悪感がありましたし、今も彼の本心が気になります。
初めて結ばれたとき、彼への罪悪感が強くて
その後も「構ってよー」「寂しいよー」と縛る類のことにも遠慮があった。だから、「好きよ」と一方的な言い方してた。でも、小さな小さな私の会話の癖、言葉の裏、自分でも気づかない行動や表情に
気付いてくれる彼は優しくて、
「俺は俺の勝手でmanaを好きなだけ」「LINEなのに、いつも俺の名前呼ぶよね。甘えん坊のクセに強がりだな」「俺は甘えて欲しいから、遠慮なく〜!遠慮してたらつまらないじゃん(^^)」など、先手を打たれる。それも、明るく楽しく、ストレートに。
物理的に満たすことはかなわないけど
心の充足感が本当に心地よい
少しずつキレイな編み目を重ねて
一本の糸が丈夫な大きな布になるみたい
その生地で雨風しのぐテントを立てて
二人で森の中で住みたいな
なーんて話したら、「俺会社行かなきゃならないから、週末だけね!笑」だとさ。
「もーーー!!♡」
ーーー
このブログの存在は彼は知らないけど
ここに記している私の気持ちは全て、
いや、ここにある以上の事を伝えてます。
これはすごく幸せな事です。
ちゃんと向き合ってくれて、ありがとう!
私たちは私たちのペースで、
私たちの時を重ねていこうね。
今日も大好きよ♡
またね!